2016年2月21日日曜日
鬼滅の刃 第一話
週刊少年ジャンプ2016年11号 新連載
『鬼滅の刃』
吾峠呼世晴
読切作品として、『肋骨さん』、『蝿庭のジグザグ』(感想→http://comic-impression910.blogspot.com/2015/04/blog-post_21.html)
を本誌掲載されていた吾峠先生が満を持してデビュー。
JUMPトレジャー新人漫画賞で佳作を取った『過狩り狩り』がプロトタイプになってるっぽいですね。
世界観はよく分かりませんが、
・「鬼」は日が暮れると活動しだす
・「鬼」は人間を喰う、人喰い鬼である
・「鬼」の血液を傷口等に浴びると、人間は「鬼」になる
・「鬼狩り」と呼ばれる「鬼」を狩る者がいる
主人公の炭治郎は
母と弟3人妹2人と一緒に暮らしていて、父は死んでしまった。
生計を立てる為に町へ炭を売りにいっている。鼻が利くらしい。
という事が分かりました。
「生活は楽じゃないけど幸せだな」なんてセリフが言える主人公、、、なんか尊敬してしまう
「鬼」に関してはまだまだ分かりませんね~
吾峠先生といえば、奇才という言葉が似合う作家さんですが
今回の『鬼滅の刃』に関しては以前の読切である、『肋骨さん』や『蝿庭のジグザグ』より大衆向けになったというかマイルドになったというか。
独特なセリフまわし等、癖が強い為敬遠されてしまう可能性が減ったんじゃないかな?
少なくともこの作品のプロトタイプの『過狩り狩り』よりかは読みやすいと思います。(読切と比べるのもどうかとは思いますが)
アクションシーンはすこーし分かりにくい感じがしましたが、解説で理解できるからまあいいやって感じでした。
吾峠先生ワールドを毎週楽しめるっていうのは本当に嬉しい事です。
今週の一話は「THE第一話」っていうより序章みたいな感じがしたので、二話以降の展開が楽しみです!
それと!!!
吾峠先生の過去読切作品に関してはジャンプ+で期間限定で読めるので是非!!!
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