蝿庭のジグザグ 感想

週刊少年ジャンプ2015年21号　センターカラー特別読切
『蝿庭のジグザグ』　吾峠呼世晴


前回の読切作品「肋骨さん」もまだ記憶に新しいんのではないでしょうか・・・？
またこの方の読切が読めてとてもうれしかったです。
画像にも書いてある通り、異才とはよく言ったもので
読んでるうちにこの作品の独特な雰囲気に引き込まれていった人も少なくないはずです。
セリフまわしにも光るものがあって素晴らしい・・・


内容自体も
上の階に住んでる女の生活音がうるさいから、呪殺屋に頼んで呪い殺そうとしたけど解術屋に退治される
っていうとても分かりやすいもの。
上で書いた通り、呪い殺そうとした動機もわかりやすい。生活音がうるさいからってだけで人を殺そうとしちゃうのは怖いけどね。。
まぁ少年向けではないってのはしょうがないのかなぁ？ジャンプで読みたいけど、もし連載してもメイン読者の方達に受け入れられるか心配。
ですが、、なんとなくだけど
前作「肋骨さん」のときより読みやすくなってる気はしました。
あとは画力がもう少しあがればいいな～って感じ。



短い感想でしたがこのへんでおわります
吾峠先生の次回作を楽しみにしてます！