2015年4月10日金曜日

究極球舞 感想


週刊少年ジャンプ2015年19号 センターカラー特別読切
『究極球舞』 椎橋 寛


「ぬらりひょんの孫」や「ILLEGAL RARE」を連載されていた椎橋先生のサッカー?読切。
主人公は相変わらずリクオやアクセルのようにイケメンで、女の子も可愛かったです。

タイトルにもなっている”球舞”は
『ストリート・サッカーやフリースタイルより生み出された最強超絶サッカー蹴技
 自由でダイナミックな動きは見るものを魅了し敵を幻惑する                         』
ものらしいです。


内容についてですが、読切作品としてはとても面白かったです。
グランドムーブについてはまったく知らなかったですが、そのテクニックを活かしたサッカーって漫画でも珍しかったし普通に楽しく読めました。
ところどころ入ってるギャグも良かったですね~
「ラボーナで壁ドン」(ドーン)と
スウィーピンをしてる時の効果音がスゥィィィとかね、気に入りました!
また、グランドムーブでどのような動き方をしてるかがとても分かりやすかったのはさすが長期連載経験者といったところでしょうか。。


連載向きではなさそうな読切作品でしたが、前作や前々作のようなおどろおどろしい系の漫画ではなくても椎橋先生の作品は面白い事が分かったのは良かったですね!
前作「ILLEGAL RARE」が短期打ち切りされてしまった訳ですが、連載した過去作品2作の経験を活かした3作目を楽しみに待ちつつ今回の読切の感想は終わりたいと思います。

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