2015年12月13日日曜日
妖移植変異体ガロ 感想
週刊少年ジャンプ2016年1号 ジャンプ冬の超異端読切3連弾・第2弾
『妖移植変異体ガロ』 石山諒
あの巷で話題の『三ツ首コンドル』の石山先生が読切でジャンプ本誌に帰ってきました!!
王道なお話でしたが、なんかありがちっていうか普通な感じでした。
ジャンプNEXT!!版の時とはまったく違うものになっていて、妖怪が出てくるのとガロの容姿ぐらいしか共通点ないのでまったくの別物と言っていいかも。
周りが妖怪なのに自分は人間。でも努力してきた力で認められるっていうのがNEXT版だったんですけど、全然違いますもんね??
能力バトルっていうのは分かりやすくていいと思いますし、妖怪ウォッチブームで下の世代には妖怪モノも好感触なんじゃないかな?分からないけど。
王道でありがちとは言いましたが分かりやすい話は『ブラッククローバー』みたいにウケやすいと思います。
主人公が死んで妖移植して復活して幼馴染を助けるって分かりやすいですもんね~
それと、相変わらず女キャラは可愛いかったです。
全体的に絵も上手くなってるような感じがしました。
『三つ首コンドル』連載終盤時の伏線回収しながら上手に話を作ってたのが印象的だったので、読切とはあまり相性は良くなかったのかもしれません。
面白かったは面白かったんですがちょっとこのまま連載、は難しいよなぁって感想。
石山先生の次回作楽しみにしております!!
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