2015年2月19日木曜日

ブラッククローバー 第1話

 




ブラッククローバー

ページ1 少年の誓い


以前、『HUNGRY JOKER』で連載されていた田畠先生の新連載です。

誰でも魔法が使える世界で魔法帝と呼ばれる英雄を、魔法が使えない主人公が目指すという超王道なお話です。わかりやすくていいですね!

主人公アスタ(左)とユノ(右)は同じ日に捨てられた捨て子だったみたいです。
誰でも魔法が使える描写としてシスターが水を具現化する魔法を使ってたり、教会で拾われた子達が魔法を使って家事をしている様子が描かれていました。
ユノは同年代の中でも特に魔法の扱いが上手みたいです!
それに比べてアスタは魔法をまるっきり使えず、年下の子にもバカにされる始末ですが筋力は自信あるみたい。

「3月に年に一度全国各地でその年に齢15になる者達を集めて持ち主の魔力を高める”魔導書”の授与式が行われている」そうで、そこにアスタとユノも行きます。
そこで集まった人達はそれぞれ自分だけの魔導書を授与されますが、ユノが授与された魔導書は人間が魔神に滅ぼされる危機を救った伝説の魔導士(初代魔法帝)も授かったとされる四つ葉のクローバーの魔導書! やっぱり天才なんですね・・・笑
アスタは魔法が使えないので魔導書に選ばれすらしなかったみたい。悲しい。。

 授与式の後ユノの魔導書を狙う元魔法騎士団の男が魔導書について色々言ってましたね!
魔導書は選ばれた本人しか使えない事や、ユノの魔導書が闇のコレクターにはとんでもない価値がつけられてる事とか。


ピンチになりますがアスタの諦めない心に魔導書が反応したのか、反魔法の魔導書にアスタは選ばれます!
魔導書には5つ葉のクローバーが書かれていて、中から重い剣がでてきました。
4つ目の葉には幸運が宿り、5つ目の葉には悪魔が棲んでいるらしいです。
アスタはその剣を使って男を倒しましたね!
「まさか筋力が役に立つとはアアアア」ってセリフに思わずツボっちゃいました笑

 その後の二人が拳を合わせて、目標を再確認しあうのもかっこよかったです!


と、そんな感じで第1話は終わりました。
2話では魔法騎士団入団試験に挑むみたいですね。
来週も楽しみです!!



★フリースペース

やっぱりアスタって名前は、悪魔のアスタロトからきてるんですかね~。悪魔が棲むとされる5つ目の葉を持つ5つ葉のクローバーに選ばれたのもその血を引いてるからだったり!
前作の主人公も、マブロと人間の混血でしたし今作もひょっとしたら・・・??

この世界では最強みたいなもんですよね、反魔法って。
扱い方が難しそうだなぁ。。

ネットでよくNARUTOに似てると書かれているのをみますが、王道な展開ですししょうがないというか・・・笑
個人的にはブラッククローバーがNARUTOの後釜になれるように育ってくれればうれしいかなぁなんて。


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